はるばる

先月のこと。
遥々、東京まで打ち合わせに行ってきました。

打ち合わせ相手は、鹿児島在住のイラストレーター・イケダユーコさん。
「東京へ行きたいなあ」と思っていたら、イケダさんも数日東京に滞在する予定があるということがわかって、それなら!と予定を合わせて急遽わたしも東京へ出向くことにしたのでした。

「本をつくりたい」と、イケダさんから話をもらったのは、2018年6月ごろだったんじゃないかと思う。utanotaneでの個展を終えて間も無くのこと。過去にイケダさんが大阪在住の詩人・小鳩ケンタさんと一緒につくった絵と詩の作品を一冊にまとめてみたいという話だった。本をつくることはわたしもこれからやっていきたいことのひとつだったので、ふたつ返事で依頼を受けた。

その夏には小鳩ケンタさんも含めて三人で話をして、その後もイケダさんと福岡で落ち合って話をしたりしながら、この度、東京では最終の打ち合わせ。紙や装丁のことは、やっぱり直接会って、一緒に触ったり見たりすることで、イメージの共有がスムースにできて話がとんとんと弾む。

本のこと。もっと詳しいいろいろのことは、出来上がってからゆっくりお知らせしますね。お楽しみに。

この春のあいだには、お披露目できるかと思います。

そうしたらどこかで原画展示会したいなあと考え中。
今年はこの本と一緒に歩いてゆくことになりそうです。

2019-03-28|タグ:
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